小さな怪獣
男の子ははっきり言って怪獣です。突然大きな声で雄たけびを上げたかと思えば、意味もなく走り回り、長い棒などをみつけるとやたらと振り回します。あぶなっかしくて見てられません。外では手をつないで歩くなんてことはせず、勝手に行きたいところに行ってしまい、姿を探すのに苦労するし、交通量の多い道路でも、縁せきの上をフラフラしながら歩いたりして、ご近所のお母さん方からも「よくこの歳まで無事に大きな怪我もなく、車に轢かれることもなくきたよねぇ。」と言われてしまいます。幼稚園でもお友達に対して、故意で意地悪をしようとしているわけではないようなのですが、遊びに熱中するあまりに周りが全く見えなくなり、砂場では砂を撒き散らしたり、ブランコを人にぶつけたり、飛び降りたところにお友達がいたり、まっすぐ走ってお友達にぶつかったり、こちらもそれ相応の怪我をしながらも、お友達にも怪我をさせてしまっています。男の子はこども保険には必ず加入すべきだと自信を持って進言できます。お友達をけがさせなくても、何かを壊すことも多いですから、間違いなく元は取れます。怪獣時期を乗り越えれば、多少は落ち着くであろうと祈りながら、今を過ごしています。
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